マウスコンピューターさんから2in1の『m-Book U』シリーズが出た！

5月16日にマウスコンピューターさんからm-Bookシリーズで初めての14型の2in1コンバーチブルタイプのノートPC『m-Book U400S』が発売されました！

薄さはなんと約16.8mmという薄型デザインで、第8世代のIntel製Core i7を搭載しているのに約16.4時間というバッテリー駆動時間！

256段階の筆圧感知にスタイラスペンが標準装備、ファンレス機構でとても静かなモデルです。

電源ポートはUSB Power Delivery対応のUSB3.1(TYPE-C)を搭載するなど、マウスコンピューターさんにしてはかなり攻めの構成をしています。

新しいのが出るよと軽くアナウンスをされていたので、まぁ無難な仕上がりなモノかと思っていたのですが、製品ページを拝見すると予想以上のモノを投入してきましたね、マウスコンピューターさん！

このスペックの国産モデルで139,800円(税別)[税込みで15万ちょい超え]は良心的ではないでしょうか。

m-Book U400Sの基本スペック

今回は貸出機をまだお借り出来ていないので、先に基本スペックを記載します。

※仕様詳細については公式ページをごらんください。

m-Book U400Sのまとめ

Core i7でありながら超ロングなバッテリー駆動にも驚かされましたが、本体デザインも全体をブラックのヘアライン仕上げでサイドをオレンジ(ゴールドかもしれません)のヘアライン仕上げというスタイリッシュな事をしています。

2in1ということで、ノートPCスタイルからタブレットスタイル、動画などを見るときに便利な立てかけた感じにもでき360度の開閉できるので、好きなポジションで使うことができます。

スタイラスペンが標準というのも高評価ですね。

グラフィックこそオンボードになっていますが、マシンパワーである程度はカバー出来そうです。

メモリも増設が出来ないのではじめから16GB搭載もうれしいポイントです。

Window Helloもカメラの対応だけでなく、電源ボタンが指紋認証機能も兼ねておりスマホ感覚でログイン出来るのも素晴らしいです。

液晶がグレア(光沢)となっていますので、映り込みが気になる方もいるかもしれません。(ノングレアの液晶より鮮やかに見えます)

他社さんの2in1ノートPCを持っていなかったら、間違いなく欲しいモデルです。

税込みで15万円を1,000円程オーバーするのですが、15万円位を予算に検討されているのでしたら、僕は候補として自信を持ってオススメしたい一品です。